猫づくし

今年は岩合さん全国展開の年だと思います。

津軽のねこ、に引き続きまして、京都のねこ、を見に行ってきました!今月だけで2回も回れて幸せです。

どの展示でも、その場所で巡る季節からワンシーンを切り取って、感動的な一枚に収めてくれる腕前に、本当に感謝です。津軽では、ほほえましいながらも逞しさ、次代につないでいく逞しさを感じたのですが、京都のは頬がつい緩んでしまうんですよね。入り口入ってすぐの業平桜と塀を渡る猫、自然が一番と教えてくれる、苔むす木陰での紅葉の絨毯に溶け込む黒猫。。。大きいパネルで欲しいワンシーンでした。

まだ行かれてない方は是非。津軽より京都の方が深みがあって、プレートに書かれたひと言も、大変味わい深い内容となっています。

さて、猫づくしのご説明を。お昼を済ませて私たちが次に向かったのは、いつだって猫展です。擬人化はこんな昔からあったんだよ、と教えてくれます(笑)章ごとに構成を変えていますので、奥へと進むほどに「なるほど!」と思わずにいられません。じっくりしっかり楽しめますので、見終わる頃にはすっかり足が痛くなっていました。

そうして、ちょうどお茶の時間になりましたので、大極殿本舗 六角店で「琥珀流し」をいただきました。毎月お味が変わるのですが、今月は新茶の時期でもあり抹茶。飲み頃の緑茶もついて、とてもお得感があります。ふっくらした小豆は甘めに、抹茶は濃いめで、寒天はのどごしさっぱり。量も手頃で、見た目にも涼しいセットです。座席数も少なく、時間帯によってはかなり待つことになりますので、お茶の時間を外すのがお勧めですよ。

おまけ。

拡充計画で、今度こそ!と、池田屋産以外の日本号を狙いましたが、あまりにルート逸れすぎて断念。収穫は不動くん一振りのみ。かつてない散々な結果と相成りました。しくり。



五季(いつき)

---四季を彩る、貴女と花鳥風月。 刀剣乱夢、創作刀剣女子メインのブログです。

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